読解でいつも時間が足りないのはなぜ?

読解 · スキミング + キーワードの把握

読解の本文を最初から一語ずつ丁寧に読んでいくと、後ろの問題には手もつけられないまま時間が終わります。知らない単語一つで立ち止まればなおさらです。読解の点数は「全部読む力」ではなく「選んで読む力」で分かれます。

このカードを終えると、すべての文を精読しなくても答えを見つけられるスキミング・キーワード戦略と、時間配分の方法が分かります。

ちょっと考えてみましょう

読解でいつも時間が足りません。点数を守るのに最もよい習慣は?

TOPIKの読解は「全文読むこと」を測らない

読解試験の目的は、本文をすべて理解したかどうかではなく、必要な情報を素早く見つけ出せるかどうかを見ることです。だからすべての文を同じ力で精読すると、かえって損です。どこに力を入れてどこを流すかを選ぶことが、読解戦略の核心です。

質問を先に読むと、目が目標を持つ

本文を読む前に質問と選択肢を先に見れば、「何を探すべきか」が分かって読めます。すると関係のない部分は素早くざっと読み(スキャニング)、答えのかかわる部分だけ速度を落とします。目標なしに最初から読むのと、目標を持って探し読むのとでは、かかる時間がまったく違います。

知らない単語で止まらない

本文にはいつも知らない単語があります。そのたびに止まっていたら、文全体が崩れます。代わりにその単語を□として置き、前後の文から意味を推測しながら進んでください。接続語(그러나・따라서・예를 들어)と繰り返される重要語だけを逃さなければ、単語をいくつか知らなくても、文章の流れと答えは押さえられます。

時間は「解けない問題」を捨てて守る

一つの問題に時間をかけすぎると、確実に正解できたはずの後ろの問題をまるごと失います。一問に決めておいた時間を超えたら、ひとまず印をつけて次へ進むほうが、総点には有利です。易しい問題から確保し、余った時間で難しい問題に戻ってきましょう。

要点まとめ

読解の点数は「全部読む力」ではなく「選んで読む力」から生まれます。

TOPIKの読解は、全文を読むことではなく必要な情報を探すことを測ります。質問と選択肢を先に読んで目標を立て、関係のない部分はざっと読み、答えのかかわる箇所でだけ速度を落としてください。知らない単語で止まらず文脈で進み、一問にこだわるより易しい問題から確保するほうが総点を守ります。最小合格トラックなら時間配分とスキミングで正解できる問題から確保し、満点トラックなら知らない単語・構文まで精読で埋めましょう。

出典