聞き取り 29〜30番 男性の職業推論+一致

聞き取り · やや難しい

29番は職業推論——語彙力で決まる

29〜30番も一つの会話を聞いて二つの問題を解くセット問題です。29番は会話の中の男性がどんな職業の人かを推論する問題で、30番はその会話の内容と一致する選択肢を選びます。職業を直接明かす文は出てこず、その人が行う具体的な業務・行動・語彙からしか推測できません。 このタイプの実質的な壁は、結局のところ語彙力です。'원고를 검토하다'(原稿を検討する)、'문단 구성을 잡다'(段落構成を組み立てる)といった表現を知っていれば編集者という答えがすぐに見えますが、こうした業務語彙を知らないと会話を最後まで聞いても職業を絞り込みにくくなります。逆に言えば、職業群ごとによく出る業務語彙を身につけておくだけで正答率を大きく上げられる、努力対効果の良い問題です。 30番の一致問題は、会話の中の二人の話者の発言を混ぜて紛らわしくする場合が多いです。一方が言ったことをもう一方が言ったことのように変えたり、助言の方向(例:背を向ける/向き合う)を逆にした誤答がよく出ます。会話を聞くときは「誰がこの発言をしたのか」を話者ごとに区別して覚えておく必要があります。 29番で職業を当てられなかったとしても、30番は別個の情報確認問題なので諦めずに細部の条件をもう一度追っていけば、部分的にでも得点を確保できます。

男性の職業推論+一致

29番は語彙さえつかめれば確保できる実用的な問題です。30番まで取れれば理想的ですが、時間がなければ29番を中心に解きましょう。