聞き取り 13〜16番 聞いた内容と一致するものを選ぶ
聞き取り · 普通
得点目標の問題です。選択肢を先に読んでおくと正答率が上がります。
13〜16番はアナウンスや二人の会話のような、もう少し長い談話を一度聞いて、その内容と一致する文を4つの選択肢の中から選ぶ問題です。これまでのタイプのように核心となる単語一つだけをつかんでは解けず、数字・時間・理由・条件のような細かい情報まで正確に覚えておかなければならない区間です。談話の長さが増える分、覚えておくべき情報の量も多くなるので、ここから体感的な難易度が一段上がります。 このタイプの勝負どころは、音声が流れる前です。4つの選択肢はすでに問題用紙に印刷されているので、聞く前にあらかじめ目を通しておけば、何を確認しながら聞くべきかが決まります。数字や曜日が選択肢ごとに異なって書かれていれば、まさにその部分が罠だという意味であり、理由を表す表現が選択肢ごとに異なっていれば、原因-結果の関係を正確に聞き取らなければならないという合図です。 誤答のほとんどは内容を完全にでっち上げるのではなく、実際に出てきた内容から数字や順序、理由をわずかに変える形で作られます。例えば実際には「행사가 이번 주까지(行事が今週まで)」なのに、選択肢では「다음 주까지(来週まで)」に変えられているといった具合です。二人の話者の言葉を混ぜて、一人が言った内容のように見せる誤答、あるいは「연기(延期)」を「취소(中止)」に、「무료(無料)」を「유료(有料)」にひっくり返す誤答もよく出てきます。 したがって、全体の雰囲気やテーマだけを覚えるのではなく、選択肢に書かれた数字・時間・理由が実際の音声と正確に同じかどうかを一つずつ照らし合わせる習慣が必要です。特に「그대로(そのまま)」と「바뀌었다(変わった)」のように正反対の意味を持つ表現が一緒に出てくることが多いので、何が変わり何が維持されているかを項目ごとに分けて覚えることが、ミスを減らす最も確実な方法です。
聞いた内容と一致するものを選ぶ
- 수치·날짜 바꿔치기 — 実際の内容に出てきた数字・曜日・時間をわずかに変えて誤答を作ります。聞き取った数値を選択肢と一つずつ照らし合わせなければなりません。
- 정반대로 뒤집기 — 無料↔有料、禁止↔許可、増加↔減少のように正反対の意味に変えて誤答を作ります。
- 화자 뒤바꾸기 — 二人の会話で、一人が言ったことをもう一人が言ったことのように変えます。誰がその言葉を言ったのかまで確認しなければなりません。
- 유사 어휘로 슬쩍 교체 — 延期・中止、値上げ・維持のように、意味が異なる似た単語に変えて混乱させます。
- 조건 누락·왜곡 — 実際には特定の条件(時間帯・対象)にのみ当てはまる内容を、条件なしに全体に適用されるかのように変えます。
- 순서 뒤바꾸기 — 先に起きたことと後で起きたことの順序を入れ替えて誤答を作ります。
- 이유 바꿔치기 — 実際の理由とは異なる、それらしい理由を付けて誤答を作ります。「그래서・때문에(だから・のため)」の前後を正確に照らし合わせなければなりません。
- 부분만 언급하고 전체인 것처럼 서술 — 一部にのみ当てはまる内容を、全体の対象に適用されるかのように拡大して誤答を作ります。
- 정도를 과장·축소 — 「50%割引」を「完全無料」に、「少し減った」を「大きく減った」に、程度をゆがめます。
- 시점 착오(이미 일어난 일 ↔ 예정된 일) — まだ起きていない予定のことを、すでに終わったことのように、あるいはその逆に変えて誤答を作ります。
- 選択肢ごとに異なって書かれた数字・曜日・時間の表現
- 原因と結果を結びつける表現(「그래서」「때문에」)
- 二人の話者の言葉が混ざって見える箇所
- 音声が流れる前に、4つの選択肢を先に読んで、確認すべき情報(数字・理由・条件)を把握します。
- 音声を聞きながら、選択肢と異なる部分(数字・順序・理由)が出てきたらすぐに印をつけておきます。
- 誰がその言葉を言ったのか、話者まで併せて確認します。
- 4つの選択肢の中から、細かい情報まで完全に一致する一つだけを残します。
- 実際の内容から数字や日付を一つだけすり替えた選択肢を正解と勘違いすること
- 一人の話者の言葉を、もう一人の話者が言ったかのように混ぜた選択肢を選ぶこと
ここからは細かい情報の照合が必要になり、難易度が上がります。選択肢を先に読んでおく習慣さえつければ、得点できる区間です。